生活支援体制整備事業
生活支援推進フォーラム
令和4年度 第1回 第2層協議体 定例会
健康運動指導士による出張指導
第3回 浅羽・笠原地区2層協議体 定例会
生活支援ネットワーク 笠原地区 支援員交流会
令和3年度 生活支援ネットワーク支援員・相談員会議
第2回 浅羽・笠原地区2層協議体 定例会
11月16日
浅羽北コミュニティセンターにて、浅羽・笠原地区 2層協議体 定例会を開催しました。
今年度の議題は「フレイルとは」と題し、地域でどのようにフレイル予防に取り組んでいくか考えています。
今回は、協議体のメンバーで地域で取り組めそうなフレイル予防についてグループワークにて意見交換を行いました。
現在、浅羽・笠原地区では公会堂やコミュニティセンター32か所で「しぞ~かでん伝体操」という介護予防体操が行われています。
しかし、参加者の人数が減少傾向にあり、担い手不足など、課題や問題点も多くあるのが現状です。
今後、地域でどのようにでん伝体操への参加を促すか、担い手はどうするのかを考え、実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
出張保健センター ~ふくろい健康保険室~
茶々処
第1回 浅羽・笠原地区2層協議体定例会
2021年8月10日
第1回 浅羽・笠原地区2層協議体定例会を開催いたしました。
今年度の議題は「フレイル」です。
フレイルとは、要介護となる前段階のことで、高齢期に身体機能や身体活動が低下する状態(虚弱)をいいます。
新型コロナウイルスの影響を受け、会話・運動・外出など人と接する機会が減少し、自宅で引きこもる生活が続いてしまうことで社会参加の欠如、運動量減少など健康への悪影響が懸念されています。
第1回の定例会では、フレイルとはどんなものなのか知るために、袋井市健康づくり課から講師を依頼しました。
フレイルは3つの要素があり、「身体の虚弱」、「こころの虚弱」、「社会性の虚弱」があります。
フレイルを予防するには、「運動」、「栄養、口腔機能」、「社会参加」です。
フレイルは早期発見によって予防できることがわかりました。
しかし、高齢者が自分自身で気づき、生活改善していけるとは限りません。
実際に健康な頃と変わらない暮らしを続け、要介護状態になってしまう高齢者は数多くいます。
フレイル予防には家族や自治体、介護予防サービス職員等のサポートは欠かせません。
近しい人達が適切に介入することで、高齢者のフレイル進行を防ぎ、再び健康な状態で暮らせるように支援していくことが大切です。
現在、静岡県も緊急事態宣言が発令されています。
皆さんも、適度な運動を取り入れ、バランスの良い食事を3食しっかり食べ、知人や家族とお喋りをして、フレイル予防に取り組みましょう!!
地域の社会資源の紹介
浅羽地域包括支援センターでは、地域住民の方々が抱えている課題(地域課題)の解決に向けて取り組んでいます。